NISHI TSUKASA 
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趣味の館 〜特撮編〜

01. 特撮のページへようこそ!

特撮モノって、なんでこんなにワクワクするんだろう....。
オレと同世代の人たちの多くはウルトラマンや仮面ライダーにハマり、ときにはウルトラマンや仮面ライダーになり(笑)、スプ~ンを持った手を空高く上げてみたり、ちょっと高いトコから飛び降りて友達にライダーキックしたつもりが自分の足を痛めたりしてきたハズだぁ~。むぁ~~ちがいぬぁい~~!

そして、この特撮モノとこのホームページのつながり。
おそらくきっと莫大なページになるとオレは予測してる。
簡単に書けば、オレはそれほどマニアではないんですよ。
たとえばフィギュアを何体も持ってる、とか(持ってるけど)、今は無きレーザーディスクを全部揃えてる、とか(揃えてるけど)、TV放送用の主題歌とレコード用の主題歌との違いがわかる、とか(ミスったブラスまでわかる)、いろんなマニアはいるんだけどね、オレの場合、まず一つ目に音楽とのつながりが大きいかな。
ウルトラマンのイントロのコードは、さりげなくシャープ9を使ってる、とか、音楽理論的に言えば、レコードでは使ってなかった代理コードをTVドラマ中ではメロはそのままでコードをさりげなく変えてる科学特捜隊のテーマだとか、あ、ちなみにTV用はテンポが7ぐらい上がっています(笑)。仮面ライダーのTV用のサックスはコンプが効きすぎてて、だけど気持ちがいい、とか。
そして2つ目はやっぱりドラマ自体の社会性。ウルトラマンの脚本家として有名な金城哲夫氏は、後にウルトラセブンも手がけるようになり、単なる怪獣とヒーローのフィクショナルな仕事としてや子供たちの夢だけに留まらず、環境問題や地球のあり方までも訴えるようになってくるのです。原爆をテーマにしたウルトラセブンのとある物語は放映中止となっていますが、これを放映せずに亡くなっていった金城氏の気持ちは量り知れないものがありますね。文字と放送は違う。放送での影響力はすさまじく、局側の判断なんだろうけど、大人はその未放映フィルムを手に入れようと必死です。ただね、オレたちも小さかった頃の作品。今でこそそう思うんだけど、子供に対してはそれでよかったんだろうなぁ、って思う。小学校低学年で学校に行って原爆の話で盛り上がり、意見交換するよりも「ダダって気持ち悪いよなぁ」って話す方が真っすぐな大人になって行く気がするからね~。

そして仮面ライダー。ウルトラマンと共通するところは、やっぱり小林昭二氏の大きい存在かな。ちなみに「こばやしあきじ」と読みます。「しょうじ」ではありません。ちなみに「ドゥ~~~~ン!!!」ともちゃうで。それは村上やで。

なんだかね、ここまでの文章を書いてみてね、なんだかこれはすごいコーナーになるなぁ、っていう予感。書きたい事が山ほどあるし。あ、もう一度書きますが、決してオレはマニアではありませんよ。そりゃあ確かにライダーに入ってた中屋敷さんや岡田さんなどの大野剣友会の大ファンだったし、ウルトラマンに入ってた古谷敏氏がセブンで隊員として出演した日にゃあ赤飯食って喜んだし、未だに夢は三栄土木で狼男のマスクを被って砂まみれになりたいんだけどね、この辺にしといたるわい。

あ~~~~、次からが楽しみなコーナーです!

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