NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2004.04.16

この前、Rec機材などを整理した時に段ボール箱やら未使用のラックやらに眠ってるCDを数えたら1500枚ぐらいあったなぁ...。でもこれって、多いのか少ないのか、比べるモノサシがない...。考えてみたら、ミュージシャン仲間に「CD、何枚ぐらい持ってるの?」って尋ねたことがないなぁ。みんな何枚ぐらい持ってるんだろう...。メーカーの人が送ってくれる分も多いしなぁ...。

たくさん持ってるけど、「SAMPLE」って書いてるのも多いなぁ。人に貸して返ってきてないCDもやたらあるんだけど、借りて返してないのもあるみたいだから、トータル数に変わりないか(笑)。

ビデオの数はなぜか3月31日にやたら増えた(笑)。T-offに行ったからだ。
ってか、こんなにLimit持って帰ってきてどうするんだろ...。短いテープだからTV録画も出来やしない...。

それはそうと、オレはボーカリストなんだから、マイクの1本や2本はやっぱり持っておかないとなぁ、なんて思ってた。いやいや、1本や2本は持ってるんだけど、質のいいマイクに出逢えてなかった。いいマイクにはこだわって惜しむ事なく金をかけたいなぁ、なんてずっと思ってた。予てからミドルの域が柔らかいマイクを探していたんだけど、最近のマイクはどれもこれも固くって今時流行らない「ドンシャリ」になってしまうのがイヤで迷っていたんだ。

それがね、先月、ステキなマイクに出逢ったんだ。気性は荒いけど、すごく強くって、黒人で、ってマイクタイソンかいな。ちゃう、っちゅ~ねん。

ジョーダンじゃなく、ほんとにステキなマイク。オレのために生まれて来たマイクなんだって(笑)。だからその日に買ってた。ただ、どこに問い合わせても在庫切れで苦労した...。マイクに9万6千円って、高いって思うかも知れないが、意外とプロフェッショナルなマイクは20万や30万は平気でしちゃうんだ。

NHKのスタジオでもよく見かける真っ四角なマイクなんか、100万以上もするんだよ~。ところがオレが購入したこのマイク、世界でも絶賛されていて、ミッド、ローの音質のフクヨカさはこの価格では考えられない。しかも細部のパーツの組み立てからカラーリングまで完全にハンドメイド。

BLUE社の資料によると「クローズマイキングでもポップガードを使用すれば大声でシャウトしてもダイアフラムはびくともしませんたぶん」.....。たぶん20万でも買ってただろう...。コンデンサーマイクでファンタム使用なのでプロトゥールスの後ろ側に48ボルトのファンタム電源がきてるからかなり楽。

   

ちなみにそのBLUE社のBABY BOTTLE(その名の通り、哺乳瓶みたいだから)の画像です。画像のマイクフードは金属製(よくスタジオではストッキングで作るが)で、「BLUE」のロゴ入り。まだ一度も使ってません(笑)。


2004.04.03

今日は仮面ライダーの誕生日だ~!!!

ま、それはまた「特撮」のページにでも書くとして、今日は久々に東京芸術座の舞台を見に行ってきた。

ほんとにほんとに感動したなぁ~。

おおまかなあらすじは、惜しくもバルセロナオリンピックへの切符を取りそこねた平泳ぎの選手が、その挫折から別の人生、いわゆる盲学校の体育の教師として赴任する。やがてその盲学校に水泳部ができ、主人公の教師としての目標が定まってくる。

「人生とは、何を成し遂げたかではなく、どう生きたか」というその教師の考えに生徒たちとの信頼関係が生まれていく。

と、まぁ、ここまではパンフレットに書いているんだけど、ここから先は書いちゃダメなんだけどね、東京芸術座アトリエはもう何度も足を運んでるんだけど、いつも思うのは、客席と舞台との距離感や視覚的角度のこだわりなどがひしひしと伝わってくる。

あるときは360度が客席に囲まれた舞台だったり、客席側が建物の屋上にいると錯覚してしまう舞台作りだったり、演出家の才能もすさまじい劇なのです。

「遠い水の記憶」。
今回は14本のライブ数だったんだけど、この「遠い水の記憶」が好評で、来年はこのメンバーで全国ロングランが決まったらしいのです。クライマックスはほんと、ブラボー!だったよ。月に何度かは演劇は見に行きたいもんだね。

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