NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2004.07.16

あらま~~~...案の定、月記になってる......。
前回のTSUBUYAKIがちょうど1ヶ月前だ.......。
コーラスのYUKIちゃんと、昨日からトータルすれば、かれこれ6時間ほど電話でしゃべってるかも....。お互いIP電話だからダータだけどね。で、何をそんなにしゃべることがあるのか?!だって?

実は1ヶ月間のアメリカ旅行から帰国したばかりのYUKIちゃんだから、当然リハーサルには1度も参加出来ていないし、打ち合わせすら出来てなかったので電話リハーサルしてたのです~!この状況を他人が見れば驚くよ~!「そんなことが可能なんだ......」って。譜面も音もすべてネットで送れるしね。あ、アメリカ旅行の話はライブ本番中にでも聞こうかな(笑)。きっと、今聞いたらリハせずに語られまくられるかも....。

話は変わって、オレがよく覗いてるサイトがあるんだけどね、そこのサイトの中に「気ままに語る」ページがあってね、いわゆるココでいうところの、このTSUBUYAKIみたいなコーナーなんだけどね、ステキなことが書いてあった。「親切は勇気だ」って。

管理人さんの知り合いの女性の話らしいんだけどね、雨の日に、傘を持たずに濡れて歩いてる知り合いの女性が、ある男性に「傘を使って下さい」と声をかけられた話なんだけど、結果的にはNo Thank youだったらしいんだけどね、声をかけた人の勇気の部分に着眼してる文章だったんだよ。

オレがその文章を見て一番感じたことはね、こう言う会話が友達同士で行われていること。そんで、友達から聞いた話を、多角面的な観点から見て、気持ちを考え合ったりしてる。こんな会話が若い人たちの間で行われているなんてほんとに感動するよ。まさかその「気ままに語る」コーナーに書くために話し合ってた訳じゃないと思うし、流せば流されてしまう会話なのに、自分のHPに気持ちをUPしてた、っていうトコに感動したんだよ。

で、その文章を見て、逆に心の底からの親切を素直に受け止めるのも勇気なんだなぁ、って思った。だってそりゃあ即座に色んな事を考えなきゃならないしね。
今回の例で言うなら、たとえばその声をかけてきた男性はナンパ目的じゃないだろうか...とか、そのうち変なモノを買わされるんじゃないだろうか...とか、もし私が男性だったとしても「傘を使って下さい」って声をかけてきただろうか...とか。

ただね、この「No Thank You」には理由があって、実はその傘は使い捨てのようなビニール傘ではなく、ちゃんとした傘だったので遠慮したんだって。声をかける方もかけられる方も、その話をする人もその話を聞く人も、「結果」はどうであれ、その行動ひとつひとつが気持ちよくって、こういう光景が世界のあちこちであればいいなぁ、って思ったよ。

さぁ、オレも今からちゃんとした傘とビニール傘を持ってタクシー乗り場をうろつきに行こうΨ(*▽*)Ψ...って、こんなええ話のあとに、んな事を書くからブーイング食らうんだよなぁ...すんまへんジョークです~。

ほんとにほんとに感動しました。

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