NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2007.10.21

なんだか古い体質の人間なのかわかりませんが、世の中ゴチャゴチャしてます。
30年前の空気や景色は美しかった。便利なものが増えれば欲が出る。それが人間なんだから仕方がない。電話。車。電化製品。食料品。コンピューター。

でも、そこまでする必要性とは?なんて考えてしまう。もちろん、クオリティーを高め、本気で環境問題にも取り組んでいる企業はたくさんある。でもね。携帯にTVはいるか?地上デジタルは?自家用車にスーパーチャージャーは必要?カップそうめんは?99円ショップは100円ショップより安いのか?TVをつけて、ウザいほどしつこいCMが多い。番組の冠となれば仕方はないが、番組枠外でもこれみよがしに流れる広告。売れているタレントを起用すればいいだけの、他人のフンドシ的CMや顕微鏡で見ろとでもいうのかというぐらいの文字の落とし穴だらけのCM。みんな最初はキレイゴトを言う。アメリカは国民を犠牲にしてまでも戦争で経済を回してるのと同じように日本はハイパーインフレーションによって国民が犠牲になってる。世界に飛び立ちたい企業の気持ちはわからないでもないが、そろそろ国民は生きやすい景色や空気を欲している。デフレやインフレを操る遊びは終りにしよう。そういう一種の遊びによって病んでる人々が増えてきていることを理解しなければならない。それが多くの理不尽かつ理解不能な犯罪や事件にもつながっているのです。その代償は大きい。

人はどういう時に「力」を使うべきか。今の日本は、過ちをうやむやにしたい時に力を使っているように思う。逆にいうと、力のあるモノは逃げることが出来る。
実は逃げられないんだけどね。代償は大きいのに、逃げられると思い込んでいる。政治家も企業もそれが当たり前になってきて、またか、という言葉ばかりが飛び交うだけ。政治家でも舛添さんのような人はあっちこっちに散らばっていてほしいな。さぁ、そろそろわれわれは本気を出しましょうか。助さん角さん、まいりましょう。力は知識ではありません。心なのです。xiexie by NISHI TSUKASA


2007.10.14

昨日はいい一日だった・・・。
ほんとにいい一日だった。
昨日、一日の中でたくさんの人たちの喜怒哀楽があったよ。

意味のある「哀」
前に進むための「喜」「楽」
自分と戦う「怒」

昨日の公開生放送&打ち上げは、そういういろんな意味を含め、終わってみればたくさんの人たちとの出逢いがあり、感謝の気持ちでいっぱいの日となりました。知っていたけど初対面、という方たち。表情や心情や声のトーン。実際に会ってみなければわからないことばかりです。さぁ、それでは昨日一日を振り返ってみたいと思います。

公開生演奏があるため、またまたほんの少しだけ早くタクボンブと待ち合わせ。待ち合わせ場所はいつもの田無駅前ロッテリア。ロッテリアが好きなんじゃなく、説明しやすいから。タクボンブがわざわざ東京に来てくれるから(笑)わかりやすいトコの方がええやろ、と思って。おっ!まだコアラがいる!!!

きっとこのコアラを持って帰りたい女の子たちいっぱいいるんだろうな。そういう意味ではロッテリアはコアラでよかった。これがケンタッキーだと、あんまりカーネルサンダーズを持って帰りたい人いないもんなぁ。阪神が優勝したときくらいかなぁ(笑)。

さぁ、タクボンブよりもちょっとだけ早く着いたのでお先にコーヒー飲んでポテトとチキンしばいとこ。うどんも。

???うどん?

ジョークですよ、ジョーク。この「缶うどん」は今日のゲストさんへのお土産です。ストリートライブを精力的におこなっている「雨道」というデュオグループのお二人へのめっちゃささやかなお土産なんです。ストリートでうどんを食えるなんてなかなかないでしょうから。でもこのうどん、実はコンニャク麺なのです。
そりゃそうです。小麦粉麺だと伸びてしまう。

さて、今日のオレのバッグ、なんかいつもより膨れてるなぁ・・・。

何か魔法の道具でも入ってるんだろうか、と思うくらい膨れてます。きっと入ってるんでしょう。そういうことにしときましょう(笑)。

そうこうしているうちにタクボンバーマン登場。

そして西。

ちょこっと打ち合わせ&世間話をして、タクボンブはまだメシを食っていないので、コアラくんに別れを告げて1Fの吉野家に。

ちょっとタクボンブ、紅ショウガ多すぎへんか?これだったら「紅ショウガ丼の牛肉添え」やで。まぁええけど。で、西はというと、ロッテリアである程度食ってしまってたから牛皿とお新香を。

吉野家ファンとしては、メシがないと味が濃いんだけどちゃんと汁も飲み干した。

さて、FMに到着。生演奏曲のリハーサル。

なんやかんやですぐに15時がやってきまして、本番に突入。

ゲストに雨道というデュオグループをお迎えしての60分。「お~い!!!一応、オレもゲストやねんで!!!」というタクボンブの声も聞こえてきますが、いいんですいいんです。彼は一応、ディレクターのゴンザレスが認める公開生放送のレギュラーなのですから。

さてこのお二人、ピチピチでした(笑)。勢いも声質もトーク内容も楽曲も、すべてピチピチ。笑顔が素敵なお二人。松尾さんと山本さん。HPもあります。
「雨道HP」http://www.ihot.jp/?amamichi
楽曲がよかった。詞がよかった。作品のテーマが面白い。とくにスカイタワーはちょっとホロっときたよ・・・。西東京市で生まれ育った彼たちがとってもとっても地元を大切にし、地元の人々も大切にしている部分が楽曲に詰め込まれていて感動でした。本人たちは「こういうガラス越しでの公開生ライブは初めてなので緊張します~」と言ってましたが、なんのなんの。たくさんのファンの方たちをも巻き込む素敵な演奏&トークでしたよ。

60分はあっという間に過ぎ、彼らはストリートライブに向かいます。オレとタクボンブは一旦局に戻り、ちょっとした打ち合わせ。あ、このあとスタッフにファンの方がお待ちですが、と言われたのでもう一度サテライトに戻りましたが随分と時間が経っていましたのでお会いすることは出来ませんでした。
ごめんなさい。

そしてこのあと、打ち上げですが、その前に西&タクボンブは雨道のストリートライブに駆け付けました。

パワフル&さわやかな歌声が道ゆく人たちやファンの方たちの心をとらえているのが手にとるようにわかります。タクボンブはなんだか隣りで踊ってます。他人のふりをしておきましょう。

打ち上げ時間が迫ってきてたのでライブ途中で失礼をして某、魚民に(笑)。

タクボンブが「プロデューサーもディレクターも来ないやん~。もう先に食ってますか~。飲んで食って、出来上がっときましょか~」と。仕方なしオレも「うん、そうやなぁ、オレはプロデューサーを待ってた方がええと思うねんけどタクボンブがそういうならそうしようか~」と。
タクボンブが「あ、マジック道具の準備をせなあかんわ~、いそがしいいそがし~。司さんも準備せんでええの~?」と。仕方なしオレも「うん、そうやなぁ、オレはそんなにマジックはせえへんけど、タクボンブがそういうなら軽く準備しようか~」と。

さて今回の打ち上げに、大相撲をこよなく愛するシンガーの北脇貴士さんやスポーツのメンタルトレーナーの飯田明さんも遊びにきてくれました。北脇さんは相撲業界では名の通ったお方で、あちこちの部屋に歌を歌いに行き、各著名力士たちの公式のオリジナルソングも多数制作しているのです。
もちろんFM西東京でも番組を持っています(北脇貴士の大相撲甚句)。そして、飯田さんは西武ライオンズ球団や清原和博選手の専属メンタルトレーナーとして、また各界のスポーツ選手育成に貢献、中でもプロゴルファー育成には数多くの実績を残しているお方なんです。そういえばついこの前の世界陸上においても蒼々たるスーパーアスリートたちのメンタルトレーナーとしてかつやくをしてきました。飯田さんもFM西東京で長く番組をされています(飯田明のゴルフはメンタル)。そしてさっきも書いたように、雨道のお二人も参加してくれました。こ、これは、やっぱりカバンをゴソゴソとしなきゃならないでしょう(笑)。業界のお話や社交辞令なご挨拶はほどほどに、あっという間にテーブルの上は輪ゴムやコインやカードでいっぱいになりました。

自分だけ突っ走るのはやめよう・・・。マジックは気が付けばついつい自分だけが突っ走ってることが多いので、気をつけなきゃ・・・と、隣りを見るとタクボンブが突っ走っていました(笑)。いやいや、めずらしいです。今までのオレなら、そういうときは負けじと敵対心を燃やし、オレもオレも、とマジックをしまくるのですが、どうやら今までもこれからもいっしょみたいです(爆)。制作プロデューサーの有賀さんまで駆け付けてくれました。

横山さん、見ちゃいけないものを見てしまいましたね。マジシャンの心臓部を見られちゃいました。誠っちゃんと飲むのは久々です。嬉しかったです。
ゴンちゃん、幹事役ありがとうです。松尾さんもお疲れなのにいつも参加して頂いてありがとう。カッシー、なんだかパシリみたいになってしもうて申し訳ないです。それから雨道の音楽仲間のまめ子さん、飯田さんのマネージャーの真美さん、北脇さんのお友達(名前が・・・すんまそん)、そしてそして最後まで熱く熱く語ってくれた矢島さん。みなさん、ほんとうにお疲れさんでした。有り難うございました。もうここまでくるとROUTE842の公開生放送の打ち上げではなく、FM西東京の公開生放送打ち上げ、って感じです。
この会(笑)がもっともっと大きくなることを楽しみにしております。

そしてなによりも公開生を聴きに駆け付けて頂いた方たち、ほんとうにありがとうです。次回公開生も楽しんで下さいね。

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