NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2012.02.27

今回の日記はコテコテの関西弁でんねん。
あのね、iTuneを整理してたら、なつかしいラジオ番組が出てきましてんほんましかし\(^o^)/んで、せっかくやからちょっと聴いてみたら、やっぱ、おもろすぎて最後まで聴いてしもうてんほんましかし。

これ、オレ、もう100回ぐらい聴いてるかも知れへんねん。これは何かと言うとやね~、ヂツはちょっと前までFM西東京と言うコミュニティーFMで「大阪大使館」と言う番組をやってましてん。たぶん2002年か2003年ぐらいにプロデューサーと劇団員の3人で始めたんやけど、とにかく、過去にちょっとでも関西に住んでたことがあれば大阪大使館員になれる(出演出来る)という軽い番組でして、しかも引き込んだ大阪大使館員はみな偶然、ほとんどが音楽や芝居をされるパフォーマーでして、それはそれはもう起承転結のないめちゃくちゃな番組やったんですわほんましかし。

んで、これはいつも「ラジオの放送用」と「ブログUP用」の2つを収録しててんけど、放送用はさすがにあんまりめちゃくちゃ喋られへんけど、ブログ用は何でもありやからいつもさっぱりワヤでんねん。で、今回UPするブログ用の収録はオイラのライブが終わった直後の回でして、いわゆる、ライブは生だから何があるかわからんからオモロい、っていうしゃべくりをみんなでやってまんねんほんましかし。ステレオの位置でいうと、ヘッドホンをかけると、右から、いつもオイラのライブでドラム叩いてくれてるし、絢香さんや小柳ゆきさんのツアーでドラムも叩いてる「リズム大使」の山下くん、そんでボーカリストの「芸術大使」のオイラ、ベーシストで「大阪大使館代表」の笹田さん、ギタリストで「あいづち大使」のタクボン、奈良の「大仏大使」のミキちゃん。

他にもいっぱい大使館員がいるんだけど、この日はこの5人だけやってん。ほならまずはオイラが作ったこの大阪大使館のテーマ曲を聴いてな~。演奏は大使館員みんなでやってるねんで~。

大阪大使館のテーマを聴く

ほな、そのダラダラした番組を聴いてな~、ほんましかし~。
番組を聴く

それから、これは大阪大使館のブログ。もう更新はされてないけど。
大阪大使館のブログを見る


2012.02.19

with LOVEの別バージョンです!
とあるアーティストさんがカバーしてくれたんです!
歌&演奏&アレンジは・・・・
ヒ・ミ・ツ(笑)

with LOVEの別バージョン  ←ココをクリック!


2012.02.17

震災復興応援歌のCDを2011年5月にリリースして9ヶ月が経ちました。数は少なくなっていますが、今もなお、全国からの注文をいただいてます。
CDの収益金の80%は日本赤十字社を通して被災者救援、被災地復興の義援金として送っていますが、主催する団体「withLOVE」が販売するTシャツと合わせますと、義援金総額は1500000円を超えました。ご協力、ほんとうにありがとうございます。とっても感謝しています。
そして今回、この楽曲をダウンロード販売することになりましたo(^◇^)oこちらも収益の一部を被災者支援のために寄付いたします。ただ、これまでの義援金は日本赤十字社を通じて被災者の方々にお届けしていましたが受付が3月末で終了しますので、今後はその時々に支援が必要なところへ寄付をしたいと考えています。その際の寄付先は私どもに一任頂きますようお願い申し致します。今後とも「withLOVE」をよろしくお願いいたします。

そして今後も、アルバム「COURAGE」「SAY ALUBUM」「DO ALBUM」「四季ORiORi」「magic seed」、未発売の楽曲「僕らの未来」「硝子細工」等を順次配信していく予定です。


NISHI TSUKASA 東日本大震災復興応援歌「with LOVE」

■携帯サイト
★2012.2.8より 
【mero.jp】http://mero.jp/
★2012.2.15より 
【MySound】http://www.ymm.co.jp/contents/
★2012.2.15より 
【music.jp】http://p.music.jp/top/top.do
★2012.3.7より 
【レコ チョク】http://recochoku.jp/
★2012.3.7より 
【dwango.jp】 http://pc.dwango.jp/

■PCサイト 
★2012.2.15より
【iTunes】http://itunes.apple.com/jp/genre/id34
★2012.2.15より 
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/
★2012.2.22より 
【mora】http://mora.jp/


2012.02.06

日本人が日本で日本の方たちに聴いてもらうんだから、まずは日本語でちゃんと表現してもらいたい、という考えでオイラの楽曲やオイラがプロデュースした楽曲は英語はあんまり使わないんですよ~。とくにサビは英語で誤摩化さずに日本語にしたい。海外進出は日本語でちゃんと表現出来てからでも十分遅くないですよね。実はそこを考えないと、単なる洋楽のパクリにしかならないんですよ~。

アフリカンの血が入ったレイズミュージック、ジャズやロケンロールやガスペルやブルースやソウルミュージックもちゃんと知らない日本人が、今の時代、単なるカテゴリーだけでR&Bが好きだ、R&Bがやりたい、と言う前に松本隆を聴いてほしいな(笑)。なぜかと言うとね、オイラの場合、ライブをやっていてね、お客さまの存在をヒシヒシと感じる瞬間があるんです。それはいつも同じ瞬間でね、日本語がちゃんと伝わったときに客席の空間が「共感」に変わるんですよ。そのライブ独特の空間が好きなんですよ。かっこいいコーラス隊を入れて英語でめっちゃキレイなハーモニーを奏でたとき、客席にはカッコよさが伝わっています。でもそれはオイラの個性ではなく、洋楽チックなハーモニーや歌い回しに対しての反応なので、それはとてもよそ行きな部分。装飾の部分です。それよりも、お客さま一人一人の魂の奥底にある神経にちゃんと突き刺さるのは日本語の言葉だと思います。これは、海外に行っても同じ。日本語で勝負しなきゃ。英語がしゃべれる人は、ついつい海外進出すると英語で歌ってしまいます。エアロスミスが日本に来て、全曲日本語訳詞で歌われてうれしいですか~~~?ホイットニーがこってり全曲日本語で歌ってくれても嬉しくないですよね。残念ながら今、世界で通用する日本の歌は、演歌とアニメソングと昔のフォークの一部だけでしょう。

日本人が海外に行ったとき、他国の人はみんな「日本」を聴きたいんですもん。あ、でもこれは「芸術」の場合のみですよ~。たとえば海外旅行などに行くときはその国の最低限の言葉を覚えていくべきだと思います。そんなこんなで、松本隆が作詞された歌は死ぬほどありますが、そんな中でも2009年にオイラが自分のライブでカバーをするほど好きだった曲があります。その後、去年ぐらいだったかな、偶然にもスピッツがカバーしていたので驚きましたが。

松本隆作詞の中でとくにオイラが好きな歌を。

「最後の部屋は星降りそそぐ 時の果て幾千万の船が旅立つ」

最後の部屋をノックしてドアを開けたら、幾千万の船が旅立つ、って、想像すると恐くないですか?

「住めなくなった青い地球は窓の外やがて小さな点に消えたよ」

ようするに、地球人はやがて地球を捨てて、宇宙船で他の星に旅立って行くんですね。好き勝手に地球を汚しまくって壊しまくって、挙げ句の果てに捨てて、他の星に逃げていくんですよ。

「突然夢がそこで途切れた ここは東京 君の手の中」

よかったですね。夢だったみたいですね。なんて喜んでいられません。1978年4月10日、松本隆さんが作詞してるんですが、34年前に夢のつもりで書いた歌詞なんでしょうけど、どんどん現実に近付いていってるのがすごく恐いです。
YOUTUBEでどうぞ。タイムトラベル。原田信二

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