NISHI TSUKASA 
Official Website
TSUBUYAKI

2013.04.21

私が個人レッスンや大学で教えているのは主にソングライティングです。
いわゆる、作詞作曲。なので当然作詞のお勉強もあります。いくら音楽大学だからといっても、器楽科やボーカル科とは違い、文学のようなお勉強もしてもらわなくてはなりません。私のモットーは作曲と作詞が50対50の割合になること。せっかく言葉を持った音楽を選択したのであれば言葉で伝えていかない手はないでしょう。

素晴らしいアレンジャーはたくさんいますし、素晴らしい演奏者もボーカリストもたくさんいます。でも、無から有を生み出さなくてはならない「作詞作曲」は、それらすべての根底にあるんですね。私はクラシックギターに始まり、邦楽の歌謡曲、フォーク、ロック、そして洋楽と、たくさんの音楽を聴いてきましたが、やはりライブをしていて言葉で伝わったときの感動は他の何にも代え難いものです。最近ふとiTunesを整理していて高校生の頃に聴いていたさだまさしさんの歌を見つけました。大学入学と同時に、すっかり聴くことはなくなっていたさだまさしさん。

それ以降、日本の音楽は随分と欧米化してきました。私は外国も外国語も外国人も好きです。でも大切にしていきたいものは日本語で伝えるメロディー。数年前に自分のラジオ番組でON AIRしたいがために買ったさだまさしさんのアルバムをiTunesに入れてたみたいなので紐をほどいてみました。私にとっての底辺。ソングライティングを教えているのならここを大切にしなくてどうするんだろう。古きを訪ねて新しきを知ってもいい。だけど古きを置き去りにしてしまってはただの流行り好きな者にしかすぎません。さだまさしさんの中で一番好きな歌。

今でも、どんな歌よりも好きなこの歌をカバーさせて頂きました。録音はザツです。ちなみにやはり故郷を思い出すので、映像は田舎の風景ばかりを集めています。


2013.04.13

関西人が好む炭水化物。よくあるパターンとしては「ラーメン+ライス」。「お好み焼きをおかずにご飯」。「すみませ~ん、炒飯とライスね!」。「たこ焼き定食ね」。どれもこれも関西人以外の人はアンビリーバボーだとおもふ。

ところがどっこい、全国チェーンのすき屋で「焼きそば牛丼」。昨日から販売開始。今朝、行ってきたよ。店員さんに「これは写真撮ってもらわんとあかんわ」と、お願いした。
「はい、ポーズ!」って言われたけど、普通は「チーズ」やろ。あ、そっか、すき屋はトッピングで「チーズ牛丼」もあるから「はい、チーズ」とは言えないんだな。チーズ!と言ってるのに、「どこにもチーズないやないかい!」って怒られるんだろうな。そうじゃなくって、普通、店員さんに撮ってもらわない、っちゅ~の。そんなこんなで、昔からよく焼きそば丼は作ってたけど、焼きそば牛丼は思いつかなかったよ。うまかったうまかった。朝から重いけど。。。

Back to index >>

 
inserted by FC2 system