NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2019.06.27

どれだけサボりまくってんねん。
12月のライブ以来書いてない(^◇^;)
近々たぶんオフィシャルはフェイスブックのみになるかも知れません。
そしてメールニュースは公式LINEになるかも。

さて近況ですが、っていうか、もう終了していますが(笑)今年1月より ASKA さんツアーの
リハーサルに入り、香港、台北も含めたツアーに参加しておりました。
バックコーラスでの参加です。
とっても楽しくさせていただきました。

CHAGE & ASKA はデュオグループです。そしてASKA さんのソロライブでもチャゲアスの楽曲があります。一番心がけたのは、あくまでもASKAさんのソロライブ。本来チャゲさんが歌っている部分をコーラスとして捉えること。当然ですがコーラスの音処理はボーカルとは全く違う質感ですし音量も違います。

たとえ楽曲が CHAGE&ASKA の曲であってもオーディエンスには少しでもチャゲさんの存在を感じさせないようにしたい、と思っていました。
楽曲自体が違和感なくファンの方達の身体に入って行くためにはそこは絶対にあくまでもASKA&コーラスでないといけない。なのでよっぽど低い部分やクローズドでASKAさんの上に2声のコーラスが付く以外は西はボーカルの下を歌うよう心がけていました。

コーラスのバランスの構築はピラミッド型で、ミッド、ローに行くほど音量を出します。
これはアカペラやコーラスを30年以上奏でて来た経験からの構築論です。
トップパートはそれ自体がメロディアスなので底辺の60パーセントのレベルでも聴こえて来ます。

逆に下ハモでレベル的に聴こえてこないラインなどは対位法などを用いて
独自のラインを作りました。ユニバーサルなども音源にはない対位法的なラインを取り入れてます。

そんなこんなでごっつい簡単なご報告ですがASKAさん、ASKAバンドのみなさま、本当にお疲れ様でした。
ご来場いただいた全てのお客様にも感謝です。
またお会いしましょう。

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