NISHI TSUKASA 
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TSUBUYAKI

2007.03.28

このところ、Route842はゲスト続きです!
3/17のルート842はタクボン、そして3/24はなんと、久々にトッティーが遊びに来てくれました~!トッティーとはプロマジシャンの「都々」さんです!!!

マジックに興味のある人で「マジックキャッスル」を知らない人はいません。
それは、アメリカ、ロサンジェルスのハリウッドにある会員制高級マジッククラブ。マジックの殿堂、と呼ばれているその館は世界各国からマジックを愛する人たちが集まり、鑑賞し、演じています。もちろん、会員にさえなれば入場は出来るんだけど、その「マジックキャッスル」でSHOWが出来るマジシャンとなると、これはまた大変な難関であり、さらにそこでSHOWをしてカーテンコールの嵐でウケまくるマジシャンともなればほんの一握りでしょう。さらにさらに初のキャッスルへの旅にも関わらず、8日間で30ステージをこなし、大拍手喝采の中、キャッスルをあとにしたマジシャンは数えるほどしかいません。数えるほどしかいないのなら数える必要はありませんが。

さて、なぜキャッスルでSHOWをすることになったか、と言うと、オレがココで語るよりもトッティーのオフィシャルサイトの「ロス日記」を見ていただければよ~く解ります。そして、そのSHOWや滞在中の様子などもフォト付きで紹介されています。
じゃあオレは書く事がなくなった!!!そうじゃない。そうじゃなくって、そのトッティーが土産話とお土産を持って、西司の生放送「Route842」に久々に遊びに来てくれたんですよ!!!

トッティー、ロスのTシャツをお土産に現れた!ありがとう!この夏、着させて頂きます!さて、ひとまわりマッチョになったような気がしますが、1年間のトッティーの活動を見ていると、まさに体力勝負というのがよくわかります。「あえて」マッチョにしてるのでしょう。そして、この一年間、一睡もしていないのです!!!
と思わせるぐらいタフマンです。で、現れた瞬間から息継ぎなしでず~~~~っとしゃべっています。ラジオではしゃべれない話もありましたが(笑)。

さて本番。実はトッティー、ロスで衝動買いでオベィションギターを買ったらしく、そのオベィションを持参つもりだったらしいのですが、オベィション&オベィションのケースは重い!!!なのでその日はギターは置いてきたそうです。仕方なく(笑)自分のギターでオープニングを歌いますが、ロス帰りのトッティーを意識して英語の歌詞の部分で(と言っても「ハニーハニーしか言ってない)緊張し、ほんのちょっとギターをミスってしまったのですが、さすがは歌うコメディーマジシャン(笑)、

オープニングでいきなり西のギターミスを指摘!!!!!!あ、ところで、なぜコメディーマジシャンかと言うと、TOPページから「Route842」をクリックし、3/24の放送を聴いて頂ければわかります。あのお方が言うんだから、この際、コメディーマジシャンにならんとあかんわほんま.....。でもね、マジメな話、コメディー色を匂わせながらマジックをすることはほんと、難しいと思います。難しい顔をしてマジックをすればマジックに集中出来ますが、ボケもツッコミも考えながらマジックをしてみればよ~くわかります。「笑い」は特にアクション&リアクション命だから、妙なコメディー色の強いお客さん(笑)なんかだったらさらに思考の方向がズレていきます(爆)。それを修正しつつ、その間もマジックのテクニックに集中しつつ、しゃべり続けるのですよ、バーマジシャントッティーという人は。

さて、番組中、2曲をトッティーが選曲してくれましたが、素晴しいパーソナリティーです。うま~~~~く次の曲につながるように話を組み立てていくんですよ。もちろん計画的にではなく、アドリブでです。恐れ入りました.....。トッティー、ほんまにアドリブが素晴しい!だから前日から計画を立ててサタディーナイトで暴れたらあかんと思う(笑)。でもね、きっと思ってたほどもハズしてないと思うんですよ。何の話か、って?それもラジオを聴いてもらえればわかりますさかいに。とにかく、フィーバーした、ってことなんですよ!!!!!!

さっきも書きましたが、ロスの旅の内容はトッティーのオフィシャルサイトの「ロス日記」を見て下さいね。http://www.toto-office.com/

思えば数年前、トッティーとペンパル(笑)しはじめてからというもの、ほんとにお世話になりっぱなしです。全国ネットのゴールデンのTVや世界的な活動の中、西の番組を気にかけて頂いて本当に有り難いことです....。これだけのお方のHPのリンクのところに西のHPをリンクしてくれています。そのうちトッティーサイトがスティーブンスピルバーグやマイケルジャクソンとリンクすることになっても、優しいトッティーのことだからきっとスティーブンスピルバーグやマイケルジャクソンは西HPの下にリンクされるんだろうな(笑)。ほんとに彼、優しいですもん。西がショックをウケることなんて絶対にしませんもん。これぐらい書いとけば大丈夫だろうな....。あ、ところでキャッスルの会員にはそのスティーブンスピルバーグもいます。リムジンでキャッスルを訪れる人も少なくないんですよ。

でもね、何度お会いしてもほんとにカッコいい人ですよ、トッティーって人は。
生き方がカッコいい。でも、何かお返ししなくては....。ほんとにずっとお世話になりっぱなし....。それに、いつもトッティーのことを語るのに欠かすことの出来ない大切な方がいるんですよ。トッティーとこんなに親密になれたのも、トッティー公認のファンクラブサイトを開設されているポットさんと息子さんの海都くん。おそらくポットさんと海都くんは世界一のトッティーファンです。右に出る者はいません。

ある時期から3人の繋がりを思い浮かべると涙がこぼれるようになりました。悲しくてじゃないんです。素敵すぎてです。この文章を書きながら泣きそうになっています。
マジックは夢を現実にもしてくれます。歌の世界も同じです。少しでもトッティーに近付けるよう、日々精進精進....。

今回もお忙しい中の御出演、ありがとうございました!お土産もありがとう!!!  


2007.03.05

このところ、里帰りが続いてる。
ちょっと前のTSUBUYAKIにも書いたが、明治大正昭和平成と生き抜いてきた祖母が他界した。
1日から4日までの里帰り。大往生さ。悲しみよりも大拍手を送ってあげたいよ。前にも書いたけど、出来る事なら戦時中のことや高度経済成長、祖父とのランデブー話や娘(母)の話などもいっぱいいっぱい聞きたいけど、そういう話を片っ端から忘れていくことも幸せなんだよね。

それはそうと、葬儀屋さんの「この線香は一本で約一時間です。火を灯し続けて下さい。あ、ちなみにこんなものもあります。こっちの線香は一本で12時間は持ちます。エアコンをつけていた場合は風によって約10時間になってしまいますが。」......。葬儀場でのお話。寝泊まりするんだから、どう考えても10時間の方にします、ハイ。ちなみに祖母はマージャン牌といっしょに燃えました。今頃祖母は天国で祖父とオヤジとで3人打ちマージャンをしてるでしょう。祖母の積もりスウアンコには何度泣かされたことか.....。70半ばでも徹夜マージャンしてましたから....。

そんな訳で、今回の里帰りは珍しく一人でゆっくりと町を歩いてみました。25年ほど前によく行ってたカレー屋、「薔薇」。健在でした。お店に入ると「40年変わらない味」と書いていたのが印象的です。商店街も歩きました。「この店、看板も一切変わってない!」っていうお店もたくさん。プラモデル屋、靴屋、服屋、レコード店.....。でも、ドンキホーテやCDショップや居酒屋やコーヒーショップなど、新しいお店もいっぱいあったのでタバコを吸いにコーヒーショップに入ったところ、どうやら喫煙は2階だと。二階に上がると、客はオレ一人で、貸し切り状態。薄暗いお店でデカいスクリーンがあって、テレビが流れてる。おやっ?ドラムセットが....。ギターが.....。どうやら二階は夕方からはライブハウスになるみたい。壁を見てみると多くのアーティストのサイン色紙が。このお店はドライカレーがンマイらしい。実はココのドライカレー、何を隠そう、元、X JAPANのhideが大好きだったんです。hideの出身の横須賀にあるお店のドライカレーのレシピをスタッフに伝授され、この和歌山で出してるそうです。ちなみにオレは食べてません。さらにさらに壁を見ていくと......「WINDS」のサインが....。おっ!平やんもココでライブしたんだ~、と思い、電話をしてみたら「してへんしてへん」やて.....。

そんなこんなで急遽、和歌山にて「WINDS」さんと会うことになりました。和歌山で平阪さんと亀岡さんに会うのはどれくらいぶりだろう.......。

さて、散歩の帰り道、我が母校の小学校と幼稚園の前を通りました。

 

でもいろいろと変わってる。校舎も校門も。そういえばこの幼稚園の木をみて思い出しました。この木でよくセミ取りをしていました。

家に近付いてきたとき、ビルの地下駐車場が目に飛び込んできました。これも昔とおんなじです。昔から、この地下への駐車場にバックで入れろ、とはメチャなことを言うなぁ、って思っていましたが、当時からこの駐車場に入って行った車を見たことがありません。

そんなこんなで、なつかしい薔薇の持ち帰り用カレーとスーパーで買ったトンカツを兄貴夫婦に持ち帰り、帰宅。おそらく6~7kmは歩いたかな、ブーツで。キツかった....。最後に、上京したドラ息子のせいで葬祭のほとんどの準備を任せてしまってる兄貴夫婦にこの場をお借りして謝ります。お疲れ様。ごめんなさい。それと、オレは赤ちゃんの頃もあったし、幼稚園児、小学生の頃もあったし、中学高校生の頃もあり、大学生となり、そして大人になっていったのに、おばあちゃんはオレにとってはずっとおばあちゃんでした。オレが45年間で子供~大人になっていってるのに、おばあちゃんはオレが生まれたときからずっとおばあちゃんだ、っていうのはモノ凄いことだと思う。45年もおばあちゃんをしてたんだ~。お疲れ様。安らかにお眠り下さい。

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