人類の文明やテクノロジーが間違った方向に向かった時からノアの方舟が造船され始めているでしょう。でもそれはアダムとイブでさえもこの時代に生きていればコロナ禍でもステージに立ち、マスク無しでデュエットソングを歌っているかも知れません。間違いは誰にでもあることですが、地球レベルでの度が過ぎた過ちはやはり氷河期行きを決断されてしまうかも知れませんよね。自分に出来るレベルで美しかった地球を少しずつでも取り戻せればいいな。
　

マジック好きな西司であるがゆえの楽曲です。自分が苦しい時は空へ飛び立ち、誰かが苦しい時は励ます。オープンザセサミ。探せばちょっとした日常にも楽しい事は落ちています。ちなみにカリビアに浮かぶシルビアは我々昭和30年代生まれが興奮して喜んだエマニエル（笑）。摩訶不思議なメッセージを魔法使いのアラビアンサウンドで。
　

誰だって孤独な時はある。でも人生の道は必ず枝分かれしているので諦めずにたくさんの道を探してみよう。正解の道なんて無いに等しいがその道を共に歩んでくれる仲間は必ず現れる。大丈夫。重い荷物なら、いっしょに運べばいい。
　

不器用だから誤解もされる。真意を伝えるのに長い時間を要する人もいる。長い時間の間に生まれる、信用と呼ばれる大切な財産がある。人事を尽くして天命を待つ。幸運は誰にも知られずに頑張って準備している人にだけ訪れる。誰もわかっちゃくれないことでも投げ出さずに頑張ってみることは大切ですよね。
　

生きていればすべてが流動的なのはわかる。物事に対してアンチテーゼを探ってみると古きを訪ね新しきが生まれる事もある。見かけが古い屋敷でも入ってみるとハイテクノロジーな建築物かも知れない。着眼点を変える事でまったく違う街にもなる。
　

奥深いです。映画、蟹工船をテーマに書いた、ある意味少し重い歌ですが、世の中、これに近いものはあちこちに点在しているのでしょうね。AmazingGraceという歌が生まれた背景と重なったんです。ハッピーで終わるのはいいけど、ハッピーじゃないものについて考える事はとても大切です。ちなみにテーマ曲には採用されていません（笑）。
　

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